合格発表

MENU

ごあいさつ

食の大切さを、伝えたい。

日本栄養及び健康管理協会
代表理事/山口恵

人間は生きるために1日三食を食べています。しかし、同じ食品でも、組み合わせや料理法や食べる人によって摂取できる栄養も違うし、場合によって健康を損なう可能性も出てきます。

代表/山口 恵

種々の食品の中から、適切に自分に合うものや料理法を選択する知恵と能力が必要となります。

そのためには、栄養学と健康学を熟知し、自分自身の健康状態を把握することが大事です。また食の国際化による食文化の乱れや運動不足による肥満や生活習慣病が増大する一方、過剰なダイエットによる栄養不良なども増大しました。

如何に適正な栄養を摂取し、健康な状態を保つかは課題です。

健康意識の高まりに応える。

1871年(明治4年)に初めて栄養についての知識が日本に伝えられました。そして「栄養学の創始者」佐伯矩氏が栄養学を学問として独立させます。

栄養学の父と呼ばれる
佐伯矩(ただす)博士

1924年(大正13年)に佐伯氏は私費を投じて栄養学校を設立しました。翌年には「栄養士」が誕生し、次第に栄養学が知られるようになっていきました。

そして高度成長期の只中ともいえる1962年に、管理栄養士制度が誕生しました。

更に、食に関する方針が何回か転換しましたが、2000年(平成12年)「食生活指針」が策定され、「健康日本21」(21世紀における国民健康づくり運動)も始まり、2005年に(平成17年)に食育基本法が施行されました。

このように、日本における栄養と健康に関する政策やいろいろな研究及び取り組みがなされて、国民の健康意識を高めてきました。

対して中国は経済的に急成長を遂げて、国民の生活レベルが高めたと同時に、糖尿病など生活習慣病も急に増大しました。健康観念や健康知識及び栄養知識を普及することは当面の急務となります。

当協会は日本のみならず、中国における栄養と健康に関心がある方に栄養・健康・食育・食文化に関する情報を提供すると同時に、講座を開き、修了する方に修了証書を授与します。

山口 恵

一般社団法人日本栄養及び健康管理協会 代表理事
九州日中文化協会 理事
日本アジア文化交流センター 主宰
国際薬膳師・国際薬膳調理師
日本伝統文化伝承師

1988年 中国・遼寧師範大学外国語学部 卒業

1994年 遼寧師範大学教師を経て来日 1998年 福岡教育大学教育学部 修士卒業

現在は日本の伝統文化を海外の方に伝えるために日々精進しています。
また、来日留学生の面倒を見たり、日中友好の懸け橋となるべく奮闘中。





MENU